『ラブライブ!サンシャイン!! 5周年展示会-Pieces of Aqours-』に行ってきた!
新年早々、1月2日にオタク遠征初めしてきました!
今回は沼津開催の「ラブライブ!サンシャイン!! 5周年展示会」に行ってきました。
今回は、ねんどろいど梨子ちゃんも一緒に♪
本格的なねんどろ遠征、実は初めてです。
昨年購入したものの機会に恵まれなかった「ねんどろいどおでかけポーチ」も、今回初めて使いました。
(使い勝手とかは、また別な感想記事でも書こうと思います)
会場の「キラメッセぬまづ」
いつも薄い本を売りに行ってた場所で、公式イベが行われるとは思わなかった(笑)
メインの展示内容について
展示会のメインコンテンツである「貴重なアニメ原画や制作資料など200点超えの初出し素材に加えて、衣装展示や展示会のために特別に制作されたジオラマなど」(←展示会HPより転記)は、撮影禁止なので写真はありませんが、いくつか言及しておきたい点があったので、つらつらと書いていこうと思います。
制作資料が実は最も貴重かもしれないという話
展示会場には、原画と制作資料が、「学校」「海」「街」「絆」の4つのテーマに分けて掲示されていたのですが、タイトル通り、制作資料がめちゃくちゃ貴重!
何故かというと、今回の展示会のグッズである原画図録には、原画は掲載されていても、制作資料は掲載されていないから。。
まあ、「原画図録」であって、「展示会図録」ではないですからね。
掲載されていないものがあっても当然なのですがー。
(あと、原画も「街」と「絆」の分はないですね)
これまでのオタクとしての経験からか、『原画図録に全て収録されている保証はないわ…』と私のゴーストがささやいたので、気になるところはメモメモしました(笑)
1年生と2年生の教室の席順
アニメ本編をじっくり見ればわかるかもしれませんが、やはり1枚の資料として集約されていると確実性が違いますね。
1年生は横3列×縦4列の12人クラス、2年生は横4列×縦5列+廊下側1列×縦4列の24人クラスでした。
2年生教室は、廊下側の列の最後尾が1人分少ないという設定でした。
1年生3人と2年生6人(千歌曜梨子+よいつむ)の座席はもちろん、モブキャラの位置も指定されていましたね。
それにしても、1学年違うだけで人数半減とは、現実は厳しいです…
スクールアイドル陪部の部室には水道があるようだ
ちょうど外に面したほうのホワイトボードや棚とは反対側の壁に、ちょっとした洗面台のようなものがありました。
みんなが使っているシーンはなかったように記憶していますが、我々の見ていないところで使っている可能性はありそうですね。
浦の星制服の夏服と冬服のスカートの中の違い
各キャラクターの夏服と冬服の設定資料もありました。
その中で、曜ちゃんの設定資料だけ、スカートがフワッとしている後ろ姿がそれぞれ描かれていました。
(ちょっとアクティブなポージングでした)
そこで気づいたのですが、夏服にはスカートの中にもう1枚、裏地?インナースカート?のようなものがある一方、冬服にはそれがないのです。
これは想像の域を出ませんが、もしかすると浦の星の制服は夏服と冬服でスカートの素材が違うのかもしれませんね。
(夏服のスカート本体の素材は薄手で、補完的な役割としてインナー的なものがある一方、冬服のスカートの素材は厚手なのかも…?)
どちらも衣装が展示されていましたが、さすがにスカートの中を覗いて確認することはできませんでした(残念…)。
(誰かと一緒に行ってたら、全力で覗いたけどなッ!!!爆)
いずれにせよ、夏服・冬服の描き分けに必要な知識と思われるので、今後気をつけたいと思います←
各キャラクターの頭身について
これまで、頭身について言及されている資料って公開されていなかったように思います。
今回、各キャラクターの頭身が確認出来ました。
基本的には「約5.8頭身」でしたが、鞠莉ちゃんだけ「約6頭身」と指定されていたのは特筆すべき事実ですね。
注釈に「9人の中で1番スタイルが良いです」と書いてありました。
これから鞠莉ちゃんを描くときは、1番スタイルが良いように描いてあげたいと思います。
ちなみに、絵を描くとき個人的に目安にしている3頭身のラインは、全員スカートの白ラインの少し上くらいでしたね(これはほぼ自分用メモ)。
鞠莉ちゃんは安全運転
展示会の会場には、ライブ衣装や浦の星のミニチュアジオラマなども展示されていました。
その中で、「予測不可能Driving」のライブ中に使われていた鞠莉ちゃんの車も展示されておりました。
背伸びすれば内装も覗けたのですが、速度計の針は約32~33kmを指していました。
もっと飛ばしているイメージありましたが、意外と安全運転でした(笑)
物販会場兼その他の展示会場の展示内容について
メインコンテンツの原画等は「学校」「海」「街」「絆」の4つのコーナーに分かれていましたが、それ以外の展示物がラストのコーナーで物販会場とまとめて展示されていました。
ここは写真撮影OKだったので、写真をあげておきます。
ミニゲームコーナーもありました。
千歌ちゃんのモーションが可愛いです。
年越しライブとして12月30・31日に開催された「Aqours COUNTDOWN LoveLive! ~WHITE ISLAND~」に登場したポエポエポストや雪だるまさんも、どうやら1月2日から追加展示されたようです。
千歌ちゃんの部屋のミニチュアも展示されていました。
これすごく細かくて、目線を合わせると実際にいるかのように錯覚してしまうレベルです。
カオス…(笑)
かなりゆっくりと、2時間半程度かけて鑑賞しました。
沼津をブラブラ
お隣のBiVi沼津に入っている「VINSENT沼津」さんで、ティラミスを食べてイタリアみを感じる。
ちょっと海岸のほうにも行こうと思い、バスに乗って島郷海岸に行ってみましたが、あまりの風の強さに命の危険を感じたので、秒で撤収…
Aqoursのみんなはここで練習しているのか…(寒い)
ちょうど近くに洋菓子店「雅心苑・リヴァージュ」さんがあったので、ダイヤちゃん生誕記念メニューのケーキを食しました。
街中に戻り、商店街を少し歩いてから、晩ご飯を食べに港のほうへ。
「さかなや千本一」さんで、海鮮要素を補充。
帰りの電車まで、梨子ちゃん撮影会♪
偶然見つけたラッピングレンタカー
自分は運転免許がないので、ご縁なかったのですが、終了するそうですね。
音声ガイド「Aqoursフレーバーボイス」について
さて、再び5周年展示会の話題に戻して、最後に音声ガイド「Aqoursフレーバーボイス」について少しだけ。
アプリ「舞台めぐり」内で聴くことができる有料コンテンツでしたが、1学年約1,000円程度なので、3学年分で3,000円程度の課金が必要になります。
感想としては、課金してよかった!!!
基本的には展示物の紹介というより、各コーナーのテーマに関連してAqoursの9人がコメントするというものでした。
そういう意味では、音声ガイドという表記は適切ではないかもしれません。だって、これ単体でも楽しめるから(笑)
個人的な楽しみ方としては、各コーナーの最初に掲示されている壁画?の前に立ち、その壁画を眺めながら聴くというのが、フレーバーボイスとしての性能を120%引き出す楽しみ方のように思います。
展示物を見ながらだと、情報量が多すぎてボイスに集中できない…
「学校」「海」「街」「絆」のうち、後者3つはそのようにして堪能しましたが、最初の「学校」については、誘導係の拡声器からの声がうるさくて、壁画の前はもとより、コーナー内にいても楽しめる状況ではなかったですね。
まあ、今のご時世的に密集されると困るので、先のほうへと流したいというのはわからなくはないですが…
どうも最初のほうは落ち着いて鑑賞できなかったので、コロナが抹殺された暁には、展示会の再演をしてほしいですね。今度は落ち着いて見たい…
ところで、こちらのフレーバーボイスは展示会終了とともに聴けなくなるそうですが、それは勿体ないなと思うところです。
最近気づいたのですが、淡島で以前行われた脱出ゲームの音声も、アプリが起動できなくなって聴けなくなりました。
(あれ、よかったんだけどな…)
とりあえず、自分用に最低限テキストの記録はしておきたいところです。
(3,000円という値段が、そういう意味では高く感じます…ボソッ)
まとめ
2020年は3月以降、沼津に行くのを自粛していたので、かなり久しぶりの沼津でした。
今回は日帰りということもあり、内浦のほうには行かず、リハビリ的な感じで周りましたが、十分に楽しめました。
やっぱり、沼津はいいぞ!