ホシの缶ヅメ

同人サークル「ホシの缶ヅメ」のYUUKI☆のブログです

自分の中に「Aqours」を取り戻す1年 ― 2021年の振り返り

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Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~」が最高すぎた。

MCにもあったように、単独有観客ライブは5thライブ以来の2年半ぶり。
(一応、「オダイバ!!超次元音楽祭」で有観客自体は2021年2月にあったみたいですけど…)

…とはいえ、5thライブに参戦できなかった自分としては、4thライブ以来なので3年ぶり。

「止まっていた時間が、ようやく動き出した。」

1曲目で9人の姿を見た瞬間に涙腺が崩壊して、開始10分で嗚咽しながらブレード振っていましたとも、ええ…(笑)

 

 

配信参加ではあったものの、3年ぶりのAqours単独ライブは本当に待望だったのです。同時に、自分にとってAqoursはとても大切な存在であることを再確認したのでした。

 

正直、このコロナ禍において、「いつもの」「当たり前の」「日常」の感覚というのを忘れてしまった。

忘れないとやってられないという表現が正しいかもしれない。

Aqoursのライブを楽しみに生きていた日常、いつものライブの楽しみ方、当たり前のようにしていたコーレス…

全部、忘れていたように思う。

 

「いつもの」「当たり前の」「日常」という感覚の再確認をできたのが、今日のライブでした。
(もちろん、声出しNGや配信といったコロナによる影響・変化はあるけど)

年末ということで、2021年の振り返りを兼ねて、コロナ禍における自分はAqoursとどういう心理状態で付き合っていたのか、見直してみようと思います。

(その前に・・・)~2020年3月

2021年を振り返る前に、そもそもコロナ前どうしてたっけ?という話。

2019年の5thライブは仕事関係で行けなかったのですが、やっぱり両日不参加は初めてだったので、大なり小なりショックだったみたい。

 

 

でも、このときは「また次のライブに行けばいいだろ~」って思ってたんです。

実際、「LOVELIVE! SUNSHINE!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020」はギルキスにもCYaRon!にも参加してたんで…

「次がある」

そう余裕ぶっこいていたんですよ、僕は。
(…で、CYaRon!の北九州公演がコロナ前最後のライブになるっていう話)

 

コロナ禍突入した2020年4月以降

ズタボロでしたね。

Aqoursだけでなく、虹ヶ咲もミリオンも死んだ。

チケットの払い戻しばかりでしんどかったですね。

実は、ユニットライブの追加公演「PERFECT WORLD」に合わせて、フォロワーさんからフラスタのイラストを依頼していただいたんです。

そりゃもう気合い入れて、ラフ案いくつも考えていたんですよ!

中止になったので、お蔵入りになりました。

「イラストだけ完成させて世に出せばいいじゃん!」って思うかもしれませんけど、そういう問題じゃないの。ごめんね。

 

お盆休みを使って、プロジェクターにスクリーン、サウンドバーを購入して、自宅にライブビューイング環境を構築しました。

配信ライブが本格化する中で、最大限の効用を得ようとしたのです。ある意味、コロナ禍に適応しようと努力していた。

10月にAqoursの配信ライブがあったので、そういう意味ではこの努力は良かったし、今回のEXTRAライブでも恩恵を受けています。

でも、「次がある」と思っていたリアルライブは、ありませんでした。

そんな中で、10月にSaintSnow 1stGIGがリアル開催されて、現地参加できたのは本当によかった。

たぶん、ここで「いつもの」感覚が辛うじて繋ぎ止められたと思います。

 

少しずつ平時に戻ってきた2021年・・・でもない

実家の帰省が憚られたので、年始早々、展示会を見ようと沼津日帰り帰省しましたね。

この頃から、内心のどこかで「絶対にAqoursから気持ち離れないぞ!」と力んでいた部分はあると思います。

頑張らないと、プチって切れそうになってきた。このブログに投稿しましたけど、最後に無意識で「リハビリ」って書いてますからね。

やっぱり忘れているんですわ。

 

yuukihosikan.hatenablog.com

 

この頃、ミリオンは単独ではないけれど2月28日にリスアニ!LIVEで久しぶりに現地ライブ参加できました。

ちなみに、ミリオンは約1年ぶり現地ライブだったみたいです。

 

yuukihosikan.hatenablog.com

 

ミリオンは、5月の7thライブにもライブビューイングで参加できました。

虹ヶ咲も3月にシャッフルフェスで現地ライブ参加して、5月には3rdライブとラジオの公録に現地参加できました。

正直、ミリオンや虹ヶ咲で感じた自分に対するコロナの影響って、限定的だったように思います。
(もちろん、2020年度は中止・配信のみだったりしたけど…)

 

一方、2月27・28日に開催予定だったAZALEA1stは中止。

実は、上記のリスアニ!LIVEと掛け持ちするつもりだったのですけど、結局それは叶いませんでしたね。

チケットご用意されたのにな・・・

 

5周年ライブへの賭けと絶望

そんな中で、5月の「Aqours 5th Anniversary LoveLive! ~LET'S GO WONDER TRIP~」のチケットがご用意されました。

正直、めちゃくちゃ楽しみにしていたんです。

フォロワーさんと連番にしていたので、アフターで浜松観光とか考えていたんですよ。

ホテルも良さげなところ押さえたりしてね♪

ライブグッズも、めっちゃ揃えちゃいました(笑)

 

中止になりました。

 

正直、5周年ライブに気持ちを賭けていました。

ここでAqoursのライブのブランクを打破して、自分の中の「いつも」を取り戻そうとしていました。

絶望と後悔の念がありました。

あー、買ったライブグッズ、全部無駄になっちゃったなーとか。

無駄にはしゃいで準備しちゃったなーとか。

中止になるかもしれないという心の予防線、張っておけばよかったなーとかとか。

 

「絶対にAqoursから気持ち離れないぞ!」

これは変わりませんでしたが、今まで潜在的だったのが、割と意識して強めに力むようにはなったと思います。

 

AZALEA1stから、Aqoursの断片を感じる

8月のAZALEA1st DAY1がご用意されました!

CYaRon!北九州公演から1年半。

そこから、9月のギルキス(配信参加)、10月のCYaRon!(現地参加)と続き、3+3+3でAqoursの断片を感じる日々。

11月のAZALEA2ndも現地参加でき、少しずつ「いつも」のパズルピースを取り戻し始めた感がありました。

 

…とはいえ、やっぱりユニットのステージとAqours9人のステージって違うんですよね。当たり前だけど。

ユニットライブの中で、Aqours楽曲も披露されていたけど、それはユニットとしてのステージだから。ユニットとして、自分も楽しんだから。

 

「この9人で、Aqours

自分にとっては4th以来の3年ぶりだった9人のライブ。

配信参加ではあったけど、現地有観客の生きたライブで、9人が揃った姿を見ることができた。

この「当たり前」が本当に大切なことだった。

 

 

ユニットライブでもワチャワチャしてはいましたけど、3人だとなんかお行儀よくなっちゃうんですよね。

ワチャワチャが尽きて、「はい、それでは次の曲にいきましょう」ってなる。

9人いると、永遠にワチャワチャしてるんですよね。

ワチャワチャの永久機関

9人だからこそのワチャワチャだし、9人だからこそのステージだし、9人だからこそのAqoursなのですわ。

 

 

攻め攻めで一切休む隙を与えないセトリ、9人だからこそのワチャワチャと空気感、コーレス一つ一つに至るまで、「そうそう、これだよこれ!」という感覚が蘇ってきました。

 

今回、残念ながら現地参加は叶いませんでしたが、来年の6thライブは全通が確定しているので、現地ライブはそれまで取っておきます。

 

・・・とはいえ、現地 is ジャスティス★

そう思った今日のEXTRAライブだったので、明日12時からのカウントダウンライブ追加チケット争奪戦、特攻しようと思います!
(日付的には、本日30日ですが…)

 

 

そんなわけで、年内最後の更新となりそうです。

毎月更新を目指していましたが、なかなかうまくはいきませんね(苦笑)

来年は、毎月更新できるよう頑張ります!

 

あ!C99冬コミ1日目に、ケロロイラスト本の新刊頒布してますので、よろしくお願いいたします!!

 

 

ではでは~👋